ハワイでairbnb民泊に泊まってみた!airbnb旅行記。
2018年のハワイ島は、初のハワイでエアビー!airbnbに宿泊してみました。大学生時代にカナダでホームステイの経験はあるものの、それ以降はホテルしか利用したことがなかったので、airbnbは初体験。
英語カタコトだけど大丈夫?とか自炊ってどこまでOKなの?とか、清潔なのかしら・・的な不安もありつつ、最終的には、airbnbにしてよかった!という体験になりました。
・ハワイのairbnb。初心者はスーパーホストから選ぶのがおすすめ。
民泊ってことは、1泊3,000円ぐらいなのかな?とか最初は思っていたのですけど、いえいえ、全然そんなことありません。
ハワイ島のairbnbはもはや300件以上もあり、もちろん1泊2,000円ぐらいのシェアルームもあったりはしますが、一軒家貸切で1泊97,942円の貸切ヴィラなんかもあり、まじでピンキリです。
なので、場所で絞り込んだあとは、何を「宿泊に求めるか」をある程度明確にして、申し込むのがいいと思います。
あと、宿泊先は旅でいろいろあった時にも必ず帰る場所になるので、あまり予算重視でチャレンジしていくのはおすすめしません。旅先の食事がすっごくまずかったとしても、まあ最悪残して店を出れば良いだけですけど、宿泊先だとそうはいきませんから。。私はairbnb初だったこともあり、経験豊富な「スーパーホスト」の宿から選びました。
・宿泊料金は5泊で53,000円+ハワイの税(GE+TAT)61ドル。
airbnbで請求された料金(宿泊費+サービス料金+清掃料金)は53,000円。そして現地で支払った税金が61ドルです。今はもしかしたらairbnbのシステムも変わっているかもしれないのですけど、私が利用した時には、airbnbのサイトでハワイの税金を徴収しないシステムになっていたので、この61ドルは、予約後にホストから連絡があり、現地でpaypalで支払いました。
1泊12,000円なので、そんなに安くはないですよね。まあでもExpediaとかでホテルを取ろうとすると、やっぱり1泊15,000円はかかっちゃいますし、今回私は自炊がしたかった(キッチンが使いたかった!)ので金額には満足しております。
・キッチンは使い放題。コミュニケーションもカタコト英語でOK!
私がハワイで今回予約したairbnbは、1軒家の個室。その家にホストも住んでいて、バスルーム&キッチンは共用、wifiも使えますという条件でした。
お部屋もバスルームも常に清潔でしたし(土地柄、虫は多かったですが)、キッチンは整理整頓が完璧にされていて、ホストがいなくても、使いたいものを自由に使えるし、使っていいよー!というスタンスがうれしかったです。冷蔵庫も、もちろん使わせてもらえました。
そしてカタコト英語でのコミュニケーションも、とりあえずOK。もちろんすっごい話が弾んだり、仲良くなったりはできないんですが、借りたいものとか質問についてはちゃんと伝わるし、向こうもわかろうとしてくれる、というホスピタリティのあるコミュニケーションでした。
・お土産はいるのか?
いちおう、お菓子(まんじゅう)を日本から買っていったので、喜ばれたり、お返しにフルーツどうぞー!ってマンゴーいただいたりもしましたけど、基本的にはいらないのかな?という感じがしました。コミュニケーションのきっかけにはなるので、おすすめのお菓子があったら持っていってもよいかもです。
・airbnbならではの居心地の良さと悪さ。
今回、はじめてairbnbを利用してみて、1泊12,000円で、個室だけでなくリビングやキッチンやお庭なんかも共用ではあるが自由に使えて、しかしながら清潔感のあたりはある程度以上のレベルで保たれていて、すごくよかったです。
12,000円だと、ハワイではビジネス的な清潔感低めで狭めのホテルしか泊まれない事を思うと、コスパ的にはかなり良いように感じました。
若干気になったのは、常に他人がいるということに慣れない自分。これはかなり人によると思うんですが、個室があるとはいえ、キッチンやリビングには常に他人がいる(いい人たちではあるが、慣れてはいない)ということで、心からはリラックスできない自分がいました。別にホストの人がめっちゃ話しかけてくるとかでは全然ないんです。が、やっぱりちょっと緊張する・・みたいな。これは完全に人によりますけど、airbnbならではですね。
そういう感覚も含め、今回利用してよかったなーと心から思いますが、次回も絶対airbnbを使うかどうかは、旅次第になるかなと思います。